栃木京福会
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活動報告
2024.04.17
第31回 だいじだねット会議 ~那須塩原市の地域包括支援センターあぐり~
令和6年3月26日(火)に「第31回だいじだねット会議」を開催しました。
今回もたくさんの地域住民の皆さま、専門職の皆さまにお集まりいただき、誠にありがとうございました。
『虐待なのか?権利侵害なのか?』というテーマで、岸友和先生に、成年後見の活動内容について説明していただきました。
一見すると、親戚の支援を受けているように見えますが、金銭の搾取をされている可能性のある事例を通して、この方の背景にどのような問題があり、どのような支援が考えられるか、皆で話し合いました。
今回もたくさんの地域住民の皆さま、専門職の皆さまにお集まりいただき、誠にありがとうございました。
『虐待なのか?権利侵害なのか?』というテーマで、岸友和先生に、成年後見の活動内容について説明していただきました。
一見すると、親戚の支援を受けているように見えますが、金銭の搾取をされている可能性のある事例を通して、この方の背景にどのような問題があり、どのような支援が考えられるか、皆で話し合いました。
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親戚からの経済的虐待にあたるのではないか、介護保険のサービスの利用はできていたのか、親戚からの支援の内容をケアマネジャーは確認できていたのか、など、こちらでは書ききれませんが、さまざまな視点から問題点が出されました。
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判断能力が不十分な方の財産や権利を守るための制度に、成年後見人制度があります。実際に成年後見人の活動をされている岸先生に成年後見制度の基礎知識と実際の活動内容について、岸先生が関わった事例を通してご講話いただきました。
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また、成年後見人の活動を行う中での苦労話なども聞くことができました。 本人の権利を守る制度ではありますが、同時に本人が自分でできなくなる行為もあるため、支援の開始直後はあらぬ誤解を受けることもあるそうです。 同じく成年後見活動をされている出席者の方からは、通信販売の取消を一度に百数十件行った、なんていう体験談もありました。
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申し立ての手続きが煩雑で、後見人のなり手がなかなかいないなど、さまざまな困難や問題点がありますが、支援が必要な方が適切に制度を利用できるよう、チームとして支援できる協力体制が整備されると良いな、と感じました。
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今後もだいじだねット会議では、地域の皆さんにとって身近な内容を話し合っていきたいと思います。 令和6年4月23(火)のだいじだねット会議では「記憶障害による『取り繕い』について」というテーマで、話し合う予定です。 皆さまのご参加をお待ちしております(^^♪
