栃木京福会

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活動報告

2022.08.24

第16回 だいじだねット会議 ~那須塩原市の地域包括支援センターあぐり~

令和4年7月26日(火)に「第16回だいじだねット会議」を開催しました。
今回もたくさんの地域住民の皆さま、専門職の皆さまにお集まりいただき、誠にありがとうございました。

「お薬をきちんと飲むためには」というテーマで、
事例を通して意見交換を行いました。

お身体に不調が出ると、あちこちの病院を受診し、
お薬もそれぞれの薬局からもらってくるAさんを例に、
どうしたらよいかをみんなで検討しました。

  • 「かかりつけ薬剤師」はご存知でしょうか?
    かかりつけ薬剤師をつくることで、複数の病院から同じ薬が処方されるのを
    チェックしたり、飲み合わせの悪い薬を確認して教えてもらえたりできます。
    お一人で薬を取りに行けない、あるいはきちんと飲めていない人のところに
    訪問してもらうこともできます。


  • ご利用者・ご家族にとっては飲む薬の種類や量が減って管理がしやすくなり、
    ケアマネジャーやサービス事業所にとっては、
    医師や薬剤師との連携が図りやすくなるなど、
    さまざまなメリットが得られることを確認しました。


  • 今後もだいじだねット会議では、
    地域の皆さんにとって身近な内容を話し合っていきたいと思います。

    8月のだいじだねット会議は、近隣の感染状況を踏まえ、お休みです。
    再開できる時には、「FAX」や「どこでも連絡帳」にて
    お知らせさせていただきます。
    また開催できました時には、会議の様子をブログでご報告をさせていただきたいと思います。


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