栃木京福会

ブログをご覧の皆さんこんにちは！
先日県議会議員選挙がありましたが、皆さんは病院や老人ホーム等でも不在者投票ができるのを御存知でしょうか？
今回は寿山荘での不在者投票に関する取り組みについてご紹介致します。

寿山荘では選挙の際に入居者の皆様に投票されるかどうかの意向確認を行い、ご希望のあった方の投票用紙を市町村の選挙管理委員会に請求して取り寄せます。尚、投票用紙は鍵のかかる場所で投票まで厳重に保管しています。
投票当日は普段会議等に使用しているスペースを投票所にしますが、つい立てを設置したり受け付けや立会人を配置したりと実際の投票所さながらです。
入居者の方が投票する際はあらかじめ決められた職員が付き添い、入居者の方から依頼があれば代筆等も行います。
そして、投票が終わり次第各市町村の選挙管理委員会へ投票用紙を提出する、という流れになっています。

寿山荘では今回10数名の方が投票されましたが、年々投票される方は増えてきています。
那須塩原市・那須町の投票率は35.49％だったということで、投票率を少しでも上げられるよう努めていきたいと思います。