栃木京福会

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活動報告

2023.09.28

満天の家 夏の日の思い出 (那須塩原市 グループホーム安暮里)

こんにちは!
グループホーム安暮里 満天の家です。

9月もあっという間に終わりに近づいてきました。夏を思わせる暑さが続いておりましたが、秋らしい日も増えてまいりました。みなさまお変わりなくお過ごしでしょうか?

今回は、「満天の家、夏の日の思い出」を紹介させていただきます。

写真は、窯の蓋饅頭を作っているところです。「窯の蓋饅頭」といえば、那須地区特有のものですが、入居者様はみな、「昔はよく作ったよ~!」と、さすが!!!というほどの慣れた手つきでそれぞれにお饅頭を作りました!
  • 8月1日、窯蓋朔日(かまぶたのついたち)は、地獄の窯の蓋が開く日で、ご先祖様はその日を待ちかねたように窯の蓋から飛び出すそうですが、“ご先祖様は地獄にいるのか?”と、お饅頭を作りながら、ちょっぴり怖い笑い話も飛びだし、楽しい時間となりました。

  • 安心してください。
    「地獄」とは「あの世」を指すようで、ご先祖様は、あの世である、いわゆる「天国」からやってくることでしょう。
    お饅頭は、昨年までの経験を踏まえ、小さ目サイズでの出来上がりです!
    入居者様の知恵と職員の試行錯誤の連続で、あんこたっぷり、ふわふわのお饅頭が完成しました✨

    次は、ミニ花火大会です!

  • 家庭用の打ち上げ花火でしたが、毎年恒例となったこの花火に心を動かされる瞬間もあり、ご家庭の庭先での花火のことや、家族との思い出の時間に思いを巡らせながら、夏の風情を堪能し、夕涼みの時間となりました。こうやって、みなさんのいろんな思い出に触れ、また、一緒の時間を共有できることは、職員にとっても嬉しいことであります。

  • 爽やかな秋の日が楽しみです。
    みなさまにとって、実り多き秋になりますように。


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