京都南山城学園

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活動報告

2018.12.25

【小学生と一緒に考える~みんなが大切にされる社会へ〜】

「人は誰しも、人として“おなじ”ように大切にされる権利がある。
しかし、得意なこと、苦手なことは人それぞれ“ちがう”。
人が抱えている困りごとに必要な手助けも人それぞれちがう。
ちがうことを認め合い、お互いの困っていることを得意なところで支え合っていけたら、みんなが大切にされる社会につながっていく。」
こどもたちへのメッセージ、それぞれの感性で受け止めてもらったと思います。

当法人では、平成28年度から城陽市立富野小学校児童向けに福祉教育の一環として「障害について」をテーマにお話しをしてきました。今年度は7月に1年生から6年生までの全校生徒向けの講和を実施。12月19日には5~6年生向けに、身近な例や障害のある方の生活を動画で紹介しながら人それぞれの生きづらさを「理解しようとする」大切さを伝えてきました。
私たちは、これらの活動を通じて「すべての人が共に生きる地域社会づくり」を目指し、地域の皆様と共に歩んでいくことを願っています。

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