京都南山城学園

9月14日（土）に内々定者研修「京の街のバリアフリー検討！」を行いました。
今回の研修では、グループ毎にアイマスクや耳栓を着用し当事者目線を体験しながら、京都の観光地のバリアフリーについて考えました。
二条城、京都府立植物園、漢字ミュージアムなどなど、観光客が多い中みなさん少し恥ずかしがりながらもアイマスクや耳栓を付け、真剣に取り組んでくれました。
従業員の方にお話を伺ったりしながら、車いすを利用されている方の視点も含め、グループ毎に改善策を発表。当事者目線を体験した皆さんの改善策は、「どんな人も過ごしやすい」と感じられる街を念頭に置いているのだと感じられ、素敵な発表でした。
そして夜は理事長はじめ、職員も交えた懇親会！これからやりたいことなどを話すことができ、お互いのことを少し知ることができたのではないでしょうか。
昨年、参加する側だった私ですが、昨年も今年も大変楽しい1日でした。同じテーマについて仲間と話し合ったり考えたりする時はとても充実した時間に感じられます。
これからも内定者研修を行う中で、同期との交流を深め、福祉について考える機会を増やしてもらえたらいいなと思います。（企画広報課：安野）