京都南山城学園

障害者支援施設「円」では、約60名の利用者様が生活されています。
生活全般のお手伝いをしながら、
社会とのつながりをもって充実した生活が送れるよう、支援しています。

円には、言葉でのコミュニケーションや自分の意思を伝えることが苦手な利用者様が
多くいらっしゃいます。
今回は、そんな円の「きらきら」という活動についてご紹介します！

「きらきら」では、日中ご自分で体を動かすことが難しい方を対象とした、
療育的な活動を行っています✨
例えば、普段車いすで生活される方は、足の筋肉が固くなってしまったり
血行が悪くなったりします。
この時間に職員がマッサージをし、フットバスの後に立ち上がりの練習をされたり、
音楽に合わせてリズムをとったり。
日によっては、敷地内でピクニックなどにも出かけます☀

その日のご本人の体調やご気分に合わせてゆっくり過ごす「きらきら」の時間では、
濃密なコミュニケーションが成されているように感じました。

（採用担当　坂本）