京都南山城学園

施設で過ごす利用者様の「幸せとは？」

障害者支援施設 翼では、日々この問いを追求する中で、
家庭的な雰囲気づくりを心掛けています。

「課題に取り組まれる日中活動とは別に、季節を感じるイベントも楽しんでもらおう。」
と、イベント企画の際は大盛り上がり♪
まずは企画する職員が楽しむことがポイントですね。

イベントを実施するまでに、
利用者様おひとりおひとりのスケジュールを立て、事前にお伝えします。
席の配置や食事の時間などの細やかな配慮が、必要不可欠です☺

翼にお住まいの利用者様は、先の見通しの伝え方が人によって細かく違います。
例えば、「1週間ずつ伝える」、「1日ずつ伝える」、「直前に伝える」など。
手段も「スケジュール表に写真や絵カードを貼る」、「ノートに書く」など、細かく決まっています。

職員が交代しても、どれだけ忙しくても、利用者様それぞれの基本を途切れさせてはいけません。
その上で、職員同士のコミュニケーションを密に行い、
職員がお互いの価値観・考え方も受け入れることで、利用者様が豊かに暮らすための発想も生まれます。
こうして常にチームワークを高めることを意識して、日々の支援を繋げています！

（採用担当　坂本）